ねこでこ茶屋 


歌舞伎と着物とイチローと・・・etc
by nekodeko2
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2011年2月3日(木)

ニザさま出演映画。
今度は『必殺』シリーズの映画第一弾。
『必殺!THE HISSATSU』
1984年の作品だそうで。

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藤田まことさんが若い!
山田五十鈴さんのおりく。粋だわ~♪
中条きよしさんの三味線屋・勇次も
三田村邦彦さんの飾り職・秀も
鮎川いずみさんの加代も
みーんな綺麗で、とってもかっこいい!

今観ても、全く褪せてない映像美に、鋭くエッジの効いた演出・・・
そこに映画ならではの解りやすい大衆性も散りばめていて、見応えあり。
『必殺!』ならではの「殺しの美学」の様式美に徹していて
もう、観ててニヤニヤしちゃうような、たまんない世界です。

そしてニザさま・・・いえ、孝夫チャン・・・
いえ、今回は
「孝夫サマ」と呼ばせてください!

孝夫さまが、とにかく、とにかく、めちゃくちゃ綺麗でかっこいい!
おいしいところを持っていっちゃってる感じ。
たぶん、今まで観た舞台以外の映像では
これが個人的にベストかも♪

孝夫さまのお役は、
表の顔は人形浄瑠璃の花形人形遣い・此竹朝之助。
裏の顔は、花びらを散らし、蝶を舞わせ
舞いながら扇子に仕込んだ刃物でお仕事する仕事人・蝶々の朝吉。

・・・花吹雪の中で舞いながら殺す・・・って(笑)
いや、これ、ヘタすると、ものすごくクサイ演出になるんですが
孝夫さまだと、全くもって、ほんとにカッコイイのよ。
やっぱり歌舞伎役者さんならではの腰の据わり方というのかしらん
うそっぽいものを、それらしく魅せる技って、すごいな~。
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by nekodeko2 | 2011-02-03 07:29 | 日記

2011年1月27日(木)

うわ。1週間なんて、あっという間・・・

またまた、いただきものの着物の紹介です。
小紋を2点。
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妹の元旦那のお母さんのお姉さん・・・が亡くなって
着物関係が巡り巡って私のところまでやってきました。
赤いほうは、画像より実際はもっと渋い柿茶に近い赤。
どちらの柄も私ごのみ。
でも、残念ながら裄も足りず、羽織もムリのよう。
ひとまず洗い張りして、反物に戻しておきましょう。

★ニザさまが出演している映画のDVDをまた観ました。

『配達されない3通の手紙』

面白かった!
ニザさま目当てで観たのに、ええっ!な展開に引き込まれてしまった~!

エラリー・クイーンの『災厄の町』が原作です。
松坂慶子も栗原小巻が美と演技で競艶・・・いや、共演してます。
1979年の日本アカデミーの作品賞を取ったのですね。
豪華な俳優さんたちに豪華なセット・・・
今観れば、もちろんあらゆるところに、ザ・昭和!な古くささもあるのですが
そういう空気感もひっくるめて、当時のファッションやら、着物姿やら満載で
それらを見てるだけで十分楽しめます。

そして、孝夫チャン!
美しい女優陣の中で、哀愁漂うミステリアスな男を美しく演じてらっしゃいます。
『わるいやつら』より、こっちの役のほうが、はるかに孝夫チャンらしい。

これも、原作が読みたくなってしまい・・・
近所の図書館になかったので、予約しちゃった。
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by nekodeko2 | 2011-01-27 08:51 | 日記

2011年1月20日(木)

1980年の映画。
ニザさま主演なんで観た。
色っぽいシーンが多くて、ニザさま、かなり頑張ったという感じ(涙)
あ、頑張った。。。ではニザさまに失礼な言い方ですね。
演技は素晴らしかったんです。
でも、以前、読んだインタビューで
「ラブシーンは本当に辛くて」と語っていたので、ついファン的感情が入ってしまって。
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で、この映画のニザさまは、あえて「孝夫チャン」と呼びたい。
孝夫ちゃん、病院のしょーもない2代目ボンボン院長さん。
もう、ほんと、しょーもない男。
あの髪型に、あの大きなフレームのメガネ。
時代が違うとはいえ、いやーな男の象徴みたいなヤツっす。
こんな男に、なんでこう、綺麗どころが群がる?やっぱり金?
私には理解できません。

でも、後半、わかってきたわ。
これは歌舞伎の「吉田屋」のボンボンと同じね。
もうね、これほどしょーもないと、
逆に女がほっとけないんだよ、きっと。
(婦長さんもそんなこと言ってたような)
ああ、女って強くてしぶとくてコワイなぁ。

今は亡き
藤田まことさんと、緒形拳さんも出てて
それぞれ面白い存在をアピールしまっくてマス。
それから
綺麗な女優さんたちの
昭和チックな着物姿がいっぱい!
髪型や衣紋の抜き具合も興味深かったです。

これ、ストーリーがとっても面白い~。
ほんとの「わるいやつ」は誰?って、いまだ謎の部分も。
原作が読みたくなった!
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by nekodeko2 | 2011-01-20 22:57 | 日記

2010年12月18日(土)

いつもの着付け教室仲間で「着物でお出かけ」しました。
今回はホテルでのランチと映画。

まずはフォーシーズンズホテル丸の内の「ekki barl and gril」へ
ニューヨーク風カジュアルフレンチ(なんのこっちゃ?)
のランチコースをいただきました。
味はまあまあかなぁ(えらそうですが・汗)
雰囲気はサイコー!
サービスもさりげなくて、とってもよかった。。。
さすが五つ星ホテルであります。
ただし・・・オバチャン4人は、かしましすぎます(大汗)
このメンバーで、こういう気取ったランチは、向いてないようで^^;

この日は鉛色地に花織の真綿紬に、型染の二部式帯。
その上にピンクとグレーの格子柄の道中着。
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この紬は去年、ネットで激安の反物を買って
八掛や胴裏はほかの古着の解き洗いしたものを使い
今年の春に、悉皆屋さんで仕立てていただきました。
落ち着いた色も好きだし、着やすいし、シワもつきにくい。
何よりほっこりしていて温かく、冬のお出かけ着にぴったりです。
今年の札幌にも、これを着ていきました。

食後は、銀座方面に向かってぞろりぞろり歩き、有楽町マリオンへ。
今日から公開の、ワーナー配給『最後の忠臣蔵』を観ました~
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な、泣いた~~~
鼻水と涙と咳でぐちゃぐちゃ。
でも、一緒に観た友人の一人は「あまり好きじゃないわ、こういう映画」
との感想。長すぎるとも。
別の友人は、「よかった~~~。もう一回観たいわ~」と。
人それぞれの感想で、それはそれで面白いですね。
ただし、こんな地味な(だからこそ日本人にはしっくりくるんだけど)映画
日本以外の国で公開して大丈夫?
やっぱり、ニンジャが出てきたり、派手なチャンバラがないと
一般の外国人視聴者にはウけないのでは?
ちょっと疑問と不安ではあります。

でもほんの数年前までは、
目を覆いたくなるような「なんちゃってニッポン」な映画をつくっていたハリウッドが
いまや、こんなホンモノの「ザ・日本」な映画をつくり出して(お金を出して)くれるなんて
ちょっと驚きです!
そして、いい時代になったなあって、素直に思いましたわ。

そうそう、ニザさま、やっぱりかっこよかった!
ああいう大石内蔵助だからこそ、生き残ったものも命をけて使命を果たしたのねん!
と、多いに納得できる大石さまでありました。

おすすめの映画です。
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by nekodeko2 | 2010-12-19 22:33 | 日記

2009年12月25日(金)

後援会からお知らせがあったのですが
篠山紀信氏撮影による仁左衛門さまの写真集が
12月14日(12月2日から延期)に発売されました。
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当然、ワタシもノドから手が出るほど欲しかったのだけど
・・・あきらめてしまった。
だって・・・税込み26,250円もするんですもん。。。泣
それも初版限定の特別価格でこの値段。
つーことは一般価格だと、いくらになっちゃうんだろぉ。
簡単には買えないよぉ。一般庶民には。
ましてや、今後は歌舞伎座公演にどれだけつぎ込むことになるか分からないし。

そんなワタシを見て、
失業中のダンナいわく
「はー。あんたは幸せだねぇ~。そんなことで悩んでさ」

ニザさまの写真集と歌舞伎公演のチケット代を天秤にかけて
こんな不況の年末の忙しいさなかにうーんうーんうなってるワタシってば・・・
はい。スミマセン・・・
でも、こういうお気楽人間がいないと、デフレスパイラルに歯止めがかけられないでしょ?
あれ、そういうことじゃない?



★きゃー!きゃー!きゃー!
(スミマセン。ミーハーモードに突入いたしますので
苦手な方は御退出くださいまし・・・汗)

「ワーナー・ブラザーズ映画『最後の忠臣蔵』を製作!」

「撮影進む『最後の忠臣蔵』

この情報自体は、ちょっと前からテレビのエンタメ情報などで伝わっていましたし
撮影もすでに始まっているそうですが

佐藤浩市さんと役所広司さんのツートップで
それも、ハリウッドがお金を出してくれて、日本の時代劇がつくれちゃうんだから
こりゃ、夢みたいだわ~!楽しみだわ~と思っていたのです。
その上、山本耕史くんも出演予定だと聞いていて
どの役なんだろ~と、もうワクワクしていたのです。
山本くんの役は、四十七士のひとりではなくて
どうやら豪商の息子の役のようです。
きゃあ!彼の月代姿が拝めるのねん♪


そして、もっとスゴイ情報が!!!

きゃ~~!

大石内蔵助役は・・・ニザさま!!!!

だそうです~~♪
まあ、討ち入り後の話ですから、
きっと冒頭でちょっとだけとか、回顧シーンとかのご出演なんでしょうけれど
それでも、こんなワタシ好みのキャスティングはあり得ないっす。
は~夢のようだわ~ん♪


・・・・それにしても
『サイドウェイズ』や『レインフォール~雨の牙』など
アメリカの映画製作会社が次々に日本に乗り込んできてますが
いったいこれから日本映画はどーなるのでしょうねぇ。

まあ、数年前までは
「パール・ハーバー」や「SAYURI」とか
ハリウッド中心の「なんちゃってニッポン」みたいな映画がまかり通ったりして
「こんなの日本じゃないやいっ!」
なんて苦々しく思う一方で
ロケもCGもちゃっちくて、ドラマの延長みたいな日本の製作会社がつくる映画に
がっかりしていたワタシとしては
企画とお金だけ出して(当然、口もはさむんだろうけど^^;)
製作現場自体は基本的に日本人監督と日本人キャストにまかせてくれて
ついでに、日本のみならず世界中に配給してくれるんだから
こんな有り難いことはないなあと思うのですけど・・・

松竹やら東映やら、大丈夫なのかしらん。。。
と、ちょっと日本の映画会社が心配になったりして。
特に松竹さんには頑張ってもらわないと、歌舞伎にも大きく影響しちゃうしさ。

バブル時代に、日本企業がエンパイヤステートビルを買ちゃったりしたけど
まさか海外企業に歌舞伎座が買われちゃったりするような
そんな時代が来ちゃったりするんだろーか。
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by nekodeko2 | 2009-12-25 07:42 | 日記

2009年12月10日(金)

ダンナが会社をやめる前に
会社のほうが先につぶれちまいました~~あはは。
おかげで、いまだに11月分の給料が出ていません。
なのに、会社の後かたづけに出かけていくダンナ・・・
有休も消化してないのにさぁ!
ま、会社都合で解雇ですから、
ハローワークにいけば、すぐに雇用保険がいただけるわけですが。
スズメノナミダ・・・ですけどね。
ありがたや~

★1カ月も前のことなので今さらですが
一応、記録として・・・

仕事先の友人2人と石神井の「ちひろ美術館」へ行ってきました。
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ちょうど「ねこねこ大集合展」という、
世界の有名絵本作家が描いた、猫の絵本限定のコレクション展が開催されていたので。

ちひろ美術館・・・
閑静な住宅街の一角にあって、大きな道路際にあるものの
全然目立たないのですが
一歩中に入ると・・・平日だというのに来館者がいっぱい!
そして。。。ちひろさんの画をたどっていくと・・・
いろんな意味で、心を動かされますねぇ
涙が出てしまいました。
そして、最後はとっても穏やかな気持ちになります。
非常にいい美術館でした。お勧めであります。
いつか安曇野のちひろ美術館にも行ってみたいわぁ。。。

★こっそりと・・・(でもないか・・・苦笑)
巷で話題の「This is it」
そんなにおもろいなら、じゃあいこか~とダンナと近くのシネコンへ。

・・・最後は拍手までする人も!
わお!

彼の歌声はマジでうまい!と改めて思ったし
踊りもほかの人とは全く次元が違うというか、
彼のしなやかな動きに目が釘付け。

うーん
でも、ごめんなさい。それほどの感動はなかったワタシ。
ものすごーく少数意見なんでしょうけど
ドキュメンタリーにもならないような
リハーサルシーンを寄せ集めて、とりあえず間に合わせた感じが
ちょっと寂しいというかむなしいというか・・・

やっぱりホンモノが動いてないと。

で、映画館の外で一服しているダンナに
そろーり聞いてみた。。
「・・・どうだった?面白かった?」

「うーーーん。期待ほどじゃなかったなあ。申し訳ないけど、途中から寝ちゃったし」

わ!いた!ここにも少数意見派が。
夫婦そろって、おつむがねじ曲がってんだ(苦笑)
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by nekodeko2 | 2009-12-10 08:59 | 日記

2009年9月15日(火)

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先日、ダンナと近所のシネコンへ行ってきました。
忘れないうちに感想をば。
観たのは『20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗』です。

うーーーーん。
第一章も映画館で観たんですけど、あれはなかなかヨカッタのです。
第二章は先日のテレビで。テレビということを差し引けば、まーまーかなと。
でも
今回の最終章は・・・・
そして、改めて思ったのです。

この原作を、わざわざお金をかけて実写にする意味はあったのか???

・・・なかったな。と、私は思ったのでした。
原作で、「ズゴ~ン」ときた大きな衝撃を、映画では全く受けることができなかった。
あたりまえだけど、所詮、原作を超えることはできない。
映画化して本当に喜んだのは、お金もうけできた人だけなんだろうなあ。

キャスティングはとってもよかったんだけどなあ。
でも、ほんのチョイ役まで、いちいち有名どころを出しすぎたのが
ちょっとしつこかった・苦笑

原作の、あのSFのような、おとぎばなしのような独特の世界観は
実写にすると、とたんに、リアル過ぎて嘘くさくなっちゃうんです。
そうなると、例え「映画は映画」として、原作と切り離してみたとしても
ものすごくB級くさいつくりと、浅いテーマになっちゃうんですよね。
最終章は、いろんなエピを端折ったためか、如実にそれが見え隠れしちゃった感じ。
特に最後のコンサートの辺りなんて、ホント辛かった~(苦笑)

でもね
実はわたし、原作のラストはまだ読んでないのです。
だから比べることはできないのだけど
原作のラストを読んだダンナいわく
「ラストは映画のほうがよかった。映画のラストで救われたなあ」
と言っておりました。
どうやら原作のラストは、気分がモヤモヤ~~となるそうで(笑)

私も、実はさいごの、あのシーンがあったおかげで
なんとか、この映画を全否定しないで済みました。
でも、やはり、残念な映画でした。
だから
口直しに、原作を読み直そう。そしてラストも読もう。そう思いました。


★先ほど、テレビ朝日の「緊急!世界サミット”たけしJAPAN”を観ました。
不毛な言い争い番組は苦手なんだけど
ついつい観てしまって、ちょっといやな気分に。。。(笑ったけど)

でも、最後のたけしさんの締めの言葉が、ストンと腑に落ちたのでした!
お笑いタレントの男性も言ってましたけど
日本って、いい国だなあ~~。そう改めて思いましたワ。

(16日朝:追記)
でも、この番組があくまで「朝日系」だということを意識してみなくちゃいけませんよね。
そして、この時期にこの番組が放送されたタイミング・・・
改憲か護憲か。核保有か否か、武装か非武装か・・・などなど
難しい話がいっぱい出てきましたが
もっといろんな人の話を聞いたり、本を読んだりして
大好きな日本と、その周りで何が起きているのか?
ということを知りたい・・・改めて、そう思うこのごろであります。
偏った番組を観て、いちいちメディアにあやつられてはいけないですね。
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by nekodeko2 | 2009-09-15 22:04 | 日記

2009年7月16日(木)

ドラマの大ファンとしては、絶対に逃したくなかった映画『ハゲタカ』
ダンナとスケジュールが合わなくて、なかなか見に行けなかったのですが
ロードショー期間ギリギリでやっと観ることができました~汗


腐ったアメリカを
買い叩く!
買い叩く!
買い叩く!!


イよっ!!
ん待ってましたァ~♪

やっぱ、この決めゼリフを吐いてこその鷲津サマ。
相変わらず格好良くて、いやでも気分は高揚してきちゃいますわ~
あ、あと玉山くんもよかったわ~ん。

まず、このドラマの見どころといえば、素敵なスーツ姿に、メガネ(まず、そこかよ!)
映画でもじゅーぶん、堪能させていただきました~。
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で、実はワタクシ、電車でのスーツ姿の男性ウオッチングが趣味であります。
まあ、趣味・・・といっても、あまりジロジロ見ると、単なる変態オバサンになっちゃうので
本を読みつつ、チラチラっとチェックするだけなんですけどネ。
でも、最近の男性のスーツ姿って、ひと昔前に比べて
老いも若きも関係なく、ほんとにあか抜けて、お洒落になったように思うのです。
スーツだけじゃなく、カバンも靴も含めてトータルでステキ。
特に丸の内線とか日比谷線とか、平日の昼過ぎに乗ったりすると
(ちなみに仕事モードになってない朝と帰宅中はダメです・苦笑)
濃紺やチャコールグレーなどのダーク系スーツに身を包んだ営業っぽい男性率高し!(笑)
夏は上着やネクタイがなかったり、真冬はコートを着てることが多いので
秋と春限定の現象(笑)なんですけど、
仕事モードのダークスーツ男性だらけの昼間の車内って、ちょっとドキドキするのです(アホ)
ましてや我が家のダンナは基本的に内勤なので、オールシーズン、ノーネクタイ。
びっちりスーツを着て出かけることはほとんどないので、ちょっと寂しい^^

ま、そんなワタシの変な趣味の話はどーでもよくて
とにかく、そういうワタシにとって、『ハゲタカ』は、どーしても
まず、そういうところから観てしまうわけでありまして。

映画の話に戻ると・・・全体的にはうーーーーーーーん!
面白かったけど、やっぱりドラマほどではないかな。
というか、ドラマが刺激的すぎて、ちょっとマヒしちゃってるせいか
つい、映画には過度な期待をしちゃってるんでしょうね。
特に感じたのが、全体的にドラマよりも情緒的になった分、全体的に希薄な印象になっちゃったこと。
ドラマなら、もっとこの部分は濃く、そして鋭く突き詰めて描いてるだろうに・・・って思われる部分が
さらっと流されちゃったりして、ドラマほどの感情移入ができなかった。
あと、これはドラマでも同じだけど、「?」って思う部分が多々あったので
もう一度観ないと消化できないのかなあと。
逆にいえば、もう一度見直したいなあ。。。と思うんだから、やっぱり面白かったってことです。
でも、もし続編があるなら、映画じゃなくて、ドラマでお願いしたいなあ。
映画には「興行収入」もかかわってくるし
どーしても余計な要素が入ると、ドラマの「キレ」感が薄くなっちゃう・・・
この作品は、やっぱりドラマ向きだと思うのよね。
ま、あの印象的な映像や音楽を臨場感たっぷりに体感できるのはウレシイけど。

ここからはかなりネタバレあり。

★劉一華の皮肉な最後。哀しすぎる。
気になったのが、いくら豪雨の中とはいえ
東京の真っ昼間で、あんな見晴らしのいい場所で、あんなことってあり?
治安のいい今の日本で、それも浮浪者があんなにタカるってのが、あまりに非現実的。
何かを象徴したかったのかもしれないけど、ちょっとやりすぎな演出と思ってしまった。

★西野がちゃんと旅館を取り戻してる・・・っていうのが、ドラマファンとしてはウレシイ。
でかいニャンコを可愛がったりして、精神的にも落ち着いてる・・・っていう設定なのかな。

★劉が森本に缶コーヒーを渡して話をするシーンは
ドラマの第一話で、西野に鷲津が同じことをしてるのと、そっくりダブりますよね。
オマージュってことかな。ちょっとニヤッとしちゃいます。

★アランがいな~~い!!泣(ま、キャラが濃すぎて映画では浮くかもネ・爆)


ほかにも、いったい鷲頭は西野に何をお願いしたのかとか、???が多いので
やっぱり、もう一回観た~~い。

でもね、ドラマでもそうだけど
観たあとに、今の経済事情を考えるとゾッとしちゃったり、考えさせられる反面
どこか爽やかな気分にもなれるのは
日本の国の「ものづくりの大切さ」というお家芸を確信できるからなのよね。
お金儲けという意味では、中国やアメリカには太刀打ちできないけど
日本には、ほかの国には真似のできない、もっと大事にしてるものがあるんだよね~
という、ちょっと誇らしい気分にさせてくれるというか
いわゆる、もしかして「愛国心」みたいなものを呼び起こしてくれるというか。
家族愛も恋愛も色っぽい話も全く皆無。
スタイリッシュで、それでいて冷めてて斬れまくっているのに
どこか最後は温かいところへキチンと落としどころがある・・・それが『ハゲタカ』の魅力ね。
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by nekodeko2 | 2009-07-16 23:01 | 日記

2009年7月9日(木)

レディースデイでもなんでもなかったのですが
時間がぽっかり空いて、急遽、新宿へ映画を観に行ってきました。

観たのは邦画。『築城せよ!』でありマス。
はい。ラブリン♪こと、片岡愛之助さまを観るのが目的デス。
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愛知の大学創立記念としてつくられたとか
地元の町おこしとしてつくられたとか
エキストラは地元の住民さとか、大学生だとか
監督は新人だとか、予算が少ないだとか・・・
城ブームや歴女(れきじょ)ブームにみごとにのっかってるとか
前情報では、かなーりB級の薫り^^;がプンプンしてたので
そこんところは多分に覚悟していったのですが・・・

ひゃあ!
予想外に感動してしまい、涙腺が緩んでしまったのでした。。。

なにより
400年前の若武者が2009年のこんにちに現れて
かつて、自分の部下の裏切りにあったために成し遂げられなかった築城の夢を
廃れた町の住民と一緒に、もう一度成し遂げようとする・・・
それも段ボールのお城・・・できたとたんに夢のごとく消えてしまう城と若武者の姿・・・
んも~!なんとロマンティックじゃあありませんかぁ♪

確かに、エキストラの稚拙な演技(というか反応?)とか
素人目に見ても、なんか粗っぽいカメラワークや編集とか
特にマッタリした前半のテンポなど
つっこみどころはいっぱいあるんだけど・・・

でも、そんなのは最後にはどうでもよくなっちゃうような
そういう清々しさが観た後に残る映画でした。。。

主な脇役俳優さんたちは、みんなベテランで味のある演技。
そして、ヒロイン役の海老瀬はなちゃんも頑張ってマシタ。

特に愛之助さんの存在感!!
最初は、町役場のうだつの上がらないフラフラした公務員役。
豆腐屋のボンボンなので「フラボン」とあだ名をもらっちゃうほど^^;
ところが、このフラボンに400年前の若武者の魂が乗り移っちゃうわけ。
このフラボンと若武者の落差ももちろん、いろんなところでプッと笑ってしまう。
品のある愛之助さんならではの可笑しさ。
そして、魅せてくれるのは能の舞と謡い。はあ~ステキです。

松嶋屋のひいき目かもしれないけど、
この人じゃなかったら、ここまで感動できたかしら・・・と。
涼やかな顔立ちと、おじであるニザさまに益々似てきた素晴らしい「声の調子」。
歌舞伎で鍛えた人ならではの立ち振る舞いや演技力・・・
そのおかげなのか
400年前の過去からやってきた武将・・というあり得ない設定にも
なぜか納得させられちゃって
いつのまにか、こよなく愛すべき「殿!!」となってしまうのでした。

ああ、こんな素敵なお殿様が近くにいて
あんな素敵な声で「築城せよ~~!」って命令されたら
やっぱりワタシだって「殿のために!」と頑張ってしまうだろうなあ。

でも、身近なところに、そんなカリスマな存在がいない現代
(遠い存在なら天皇がいらっしゃいますけど)に
少し寂しい気持ちがするのはワタシだけかしらん。
今の政治家は、どこかみんな頼りないし、カッチョ悪いし・・・
だから、やっぱり時代小説を読む人が多かったり、戦国ブームやら、
挙げ句の果てに、ゲームに登場するカッコイイ武将に憧れちゃう
そんな「歴女」ちゃんたちが生まれちゃうんだろうなあと、妙に納得。
そんなわけで
『築城せよ!』は、しばしの「夢」を見させてくれた・・・そんな映画でもありました。

公開しているのは、東京では、いまのところ新宿ピカデリーたった1館だけ。
それに、平日の昼間とはいえ・・・うーん。寂しいほど観客が少なかった(泣)

いい映画なんだけどなあ。。
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by nekodeko2 | 2009-07-09 22:53 | 日記
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