ねこでこ茶屋 


歌舞伎と着物とイチローと・・・etc
by nekodeko2
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2011年1月31日(月)

今月も今日で終わり。
早い。早すぎる。ぼぉ~っとしてると、あっという間だ・・・

ん?何か忘れてる?
と思っていたら、新聞に大きな広告が。。。
そうそう!

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4月から5月にかけて国立博物館で開催される『写楽』展。
とっても楽しみです。

ということで、早割ペアチケットをあわてて購入しました。
大人一人当日1500円が、ペアで2000円。
本日までの限定販売ですよん。


それにしても・・・
絶対に激混みするんでしょうね~~汗

でも
おととしの『阿修羅展』は雨の日の夕方に行ったら
スムーズに鑑賞することができたんですよね。

特に、毎週金曜日のみ20時まで開館しているそうなので
今回はそこを狙ってみようと思います。

もちろん着物で!(何、着ようかなぁ~^^)

よほどの大雨じゃないかぎりね^^;

この1年ほどで、雨の日に着物を着る度胸がつきました・・・

準備と慣れのたまものです^^
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by nekodeko2 | 2011-01-31 07:12 | 日記

2011年2月28日(金)

ちょっと日が過ぎてしまいましたが
今年も新井薬師寺と靖国神社へお参りに行ってきました。
でも、今年は旦那と休みが合わず、一人で参拝。
少し寂しいです。まあ、のんびり好き勝手にできていいですが(笑)

靖国神社では、今年、初めて気がついたものがありました。
参道の途中にある桜の木々・・・
これは、戦地に赴き、戻ってこられた人たちが
戻ってこられなかった人たちへの鎮魂の意味を込めて献樹されたのですね。。。
一本一本、つり下げられている札を拝見して、黙礼いたしました。
中にはこんなものもありました。
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「神風特別攻撃隊
第201海軍航空隊
ラバウル海軍航空隊」

寒くて、ゆっくりできなかったのですが
戦地にかり出されて亡くなった犬や馬や鳩の魂を奉った石碑の存在も
今年初めて知ったのでした。


今回着た着物。
今冬ヘビロテの鉛色の真綿紬に、数年前にヤフオクでゲットした交織の帯。
なんだか私にしては、地味~な組み合わせ。
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というのも、巻き方を見誤ってしまい、
ほんとはオレンジや紫色や緑色の葉っぱ模様が出るはずだったのに、
お太鼓と前帯ともに地味な色目が出てしまいました。

まあ、寒くて一日コートを脱げなかったので
帯がどうであろうと、大して関係ありませんでしたが(泣)
確実に着付けがヘタになってます~汗
もっといっぱい着る機会を増やさなくちゃ、ダメだわん。。。

★よそさまのブログで知ったのですが
NHKの総合チャンネルの土曜日の時代劇枠・・・
とうとう四月からは無くなってしまうんですか!
いちおう、BSで継続するそうですが。。。なんか哀しいなあ。
デジタル移行すれば、また万民が観られるのでしょうから
問題ないことなのかもしれませんが。。。

それで、4月からのBSでの第一弾が!
なんと『新選組血風録』だそうです。

もちろん原作は司馬遼太郎さん。
昔のテレビドラマシリーズもDVDを借りて観ましたし
原作は、『燃えよ剣』とともに、もう何度も何度も何度も!読み返しました。
大好きな小説です。
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なので、もうボロボロ。

原作は『燃えよ剣』を読んでからのほうが絶対に面白い。
というか、『血風録』は『燃えよ剣』のサイドストーリー短編集って感じですので
『血風録』だけ読んでも、面白さは半減じゃないかな。
幕末はいろいろ複雑ですし、
そのあたりも含めてドラマではどんな演出するのでしょうね。。。

キャスティングは。。。永井くんの土方ですかぁ。。。うーん、うーん。。。。
あ、近藤役の宅間さんは良い感じ。
あと、山崎役の虎ノ介さん!うわっ!観たい!
総司役の辻本さん・・・ゴメンナサイ、知りません。

でも、もうこの際、文句はいうまい。
私にとっては『新選組!』のキャスティングへの想いが強すぎてちゃって・・・^^;
それ以外は、どうでもいいや・・・って感じでしょうか。
ま、いろいろ言ってもキリないし
これはこれで、新選組ファンとして楽しみにしたいと思います。

でも『血風禄』の土方って、「土方の別の顔」満載でほんとに大好きなので・・・
これこそ山本くんで観たかったな。。。
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by nekodeko2 | 2011-01-28 07:55 | 日記

2011年1月27日(木)

うわ。1週間なんて、あっという間・・・

またまた、いただきものの着物の紹介です。
小紋を2点。
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妹の元旦那のお母さんのお姉さん・・・が亡くなって
着物関係が巡り巡って私のところまでやってきました。
赤いほうは、画像より実際はもっと渋い柿茶に近い赤。
どちらの柄も私ごのみ。
でも、残念ながら裄も足りず、羽織もムリのよう。
ひとまず洗い張りして、反物に戻しておきましょう。

★ニザさまが出演している映画のDVDをまた観ました。

『配達されない3通の手紙』

面白かった!
ニザさま目当てで観たのに、ええっ!な展開に引き込まれてしまった~!

エラリー・クイーンの『災厄の町』が原作です。
松坂慶子も栗原小巻が美と演技で競艶・・・いや、共演してます。
1979年の日本アカデミーの作品賞を取ったのですね。
豪華な俳優さんたちに豪華なセット・・・
今観れば、もちろんあらゆるところに、ザ・昭和!な古くささもあるのですが
そういう空気感もひっくるめて、当時のファッションやら、着物姿やら満載で
それらを見てるだけで十分楽しめます。

そして、孝夫チャン!
美しい女優陣の中で、哀愁漂うミステリアスな男を美しく演じてらっしゃいます。
『わるいやつら』より、こっちの役のほうが、はるかに孝夫チャンらしい。

これも、原作が読みたくなってしまい・・・
近所の図書館になかったので、予約しちゃった。
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by nekodeko2 | 2011-01-27 08:51 | 日記

2011年1月20日(木)

1980年の映画。
ニザさま主演なんで観た。
色っぽいシーンが多くて、ニザさま、かなり頑張ったという感じ(涙)
あ、頑張った。。。ではニザさまに失礼な言い方ですね。
演技は素晴らしかったんです。
でも、以前、読んだインタビューで
「ラブシーンは本当に辛くて」と語っていたので、ついファン的感情が入ってしまって。
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で、この映画のニザさまは、あえて「孝夫チャン」と呼びたい。
孝夫ちゃん、病院のしょーもない2代目ボンボン院長さん。
もう、ほんと、しょーもない男。
あの髪型に、あの大きなフレームのメガネ。
時代が違うとはいえ、いやーな男の象徴みたいなヤツっす。
こんな男に、なんでこう、綺麗どころが群がる?やっぱり金?
私には理解できません。

でも、後半、わかってきたわ。
これは歌舞伎の「吉田屋」のボンボンと同じね。
もうね、これほどしょーもないと、
逆に女がほっとけないんだよ、きっと。
(婦長さんもそんなこと言ってたような)
ああ、女って強くてしぶとくてコワイなぁ。

今は亡き
藤田まことさんと、緒形拳さんも出てて
それぞれ面白い存在をアピールしまっくてマス。
それから
綺麗な女優さんたちの
昭和チックな着物姿がいっぱい!
髪型や衣紋の抜き具合も興味深かったです。

これ、ストーリーがとっても面白い~。
ほんとの「わるいやつ」は誰?って、いまだ謎の部分も。
原作が読みたくなった!
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by nekodeko2 | 2011-01-20 22:57 | 日記

2011年1月18日(火)

今さらというか、備忘録ですが
去年の11月に、初めて「劇団☆新感線」のお芝居を観ました。
もちろん、一般人ではチケットをとるのも至難の業。
なにしろ、今、日本で一番チケットを取りにくい劇団なんだそうですね。
で、仕事先にファンクラブに入会されている同僚がいて
その方に、「いつか観てみたい~」と言っていたら
よかったらご一緒にいかが?とお誘いいただいたのが
『鋼鉄番長』
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で、結果は、面白かった~~~!
私はよく知らなかったのですが、
新感線には「ネタモノ」「いのうえ歌舞伎もの」など
ジャンルがいくつかあるそうで、今回は「ネタモノ」芝居。
同僚いわく、「ネタモノ」は劇団☆新感線の原点なんだとか?!
はっきりいってストーリーとかあってないようなもの。
古いギャグやらお下劣なネタやらでマシンガンのように観客は撃たれ続けます(爆)
あー笑って笑って、おもろかった!

実は、主役の橋本じゅんさんが腰を痛めて降板して
急遽、劇団ナイロン100℃の三宅弘城さんがピンチヒッターに!
(三宅さんといえば、『新選組!』の亀弥太であります!大好き!)
私が見たのは、代打3日目でしたが
や~~役者さんって、すごいな!と!
三宅さん、違和感なく演じてらっしゃいました。

で、びっくりしたのが、テレビでは恰幅のよいイメージの古田新太さんが
ものすごくスラ~っとしてて、かっこいい。やせたのかしらん。
今度は夏ごろに「歌舞伎もの」を上演予定だそうで。
ちょっと観てみたい気が。
歌舞伎座がない間に、ちょっと浮気がちです^^;

さーて、その歌舞伎。後援会からチラシが届きました。
3月の国立劇場公演『通し狂言 絵本合法辻(えほんがっぽうつじ)』
(辻っていう字は、ほんとはもっと難しい字デス)
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ウィキなどで調べてみたけど、ものすごく複雑な人間関係のストーリーなのね。
その上、舞台の上で30人以上の人間が殺されるって・・・(苦笑)

で、このお芝居、ファンの間では、待望の再演で、
前回は、なんと17年前。玉三郎さんとの共演で、すごく好評だったんだとか。
今回、玉サマの3月はすでに違う公演が決まっているので、共演はムリ。残念!
でも、出演者の中に時蔵さんの名前が出ているので、よかった。
だって孝太郎さんに悪婆役は似合わないもん。時サマならネ。うん。

今回は、またまた「歌舞伎観てみたい!」という同僚2人をお連れする予定。
でも、生まれて初めての歌舞伎が「南北モノ」って、どうかな~~と思って
「主役が極悪人で、人がいっぱい死ぬんし、ドロドロだよ~」
って確認してみたんだけど、二人とも、
「あ、そういうの平気、平気!楽しみ~」って。
私も初めて観る演目なので、いろんな意味で楽しみやらドキドキやら。。。
もう、ここはニザさまに託すしかないっす。
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by nekodeko2 | 2011-01-18 07:17 | 日記

2011年1月17日(月)

祖母の形見分けの扇子。
普通の扇子かなと思い
中身を確認しないまま、しばらくほうってしまいました・・・

で、今回、改めて中身をみてみたら
日本舞踊用の舞扇でした。
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裏表がそれぞれ金銀。手書きの紅葉。
普通の扇子より一回り大きい。
折り目がこそげていて、かなり使い込まれています。

祖母はよく、孫相手に日本舞踊を踊ってみせました。
着物にも日本舞踊にも全く興味がなかった私でしたが
祖母のすっとした立ち姿には、子どもながらにかっこいいと思ったものでした。

そのときにも、この扇子を使っていたかしらん。
残念ながら、全然、記憶にない・・・。

これはぜひとも飾っておきたい。
扇子立てを買いましょう。
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by nekodeko2 | 2011-01-17 08:14 | 日記

2011年1月14日(金)

エビさまの代役で奮闘して、今月も浅草で頑張ってきたラブリン。
なんとまあ。とうとうインフルエンザで13日から舞台を休演だそうで・・・泣
エビさまをかばって「役者にとって舞台にあがれないのは本当にツライ」
と言っていたのに、そのご自身もあがれなくなってしまったのですから
本当にお気の毒としかいいようがないです。

2月・3月はニザさまの舞台に出演予定。
どうぞ、この際ゆっくり養生なさってほしいです。


★着道楽祖母からの譲られモノ。
今回は帯締め。
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左の2本以外は、全部、夏物の帯締めと思われまする。
夏物コートに夏物帯締め・・・
ばーちゃん、どんだけ夏物が好きなんだ!
それだけ札幌の夏は着物が着やすい気候ってことでもあるよね。
うらやましい。
ま、どの帯締めも使いやすそうな色合いなので、
今年は夏物をいっぱい着たいな。
昨年はほとんど着られなかったので。

次は草履。
たぶん一度か二度ぐらいしか履いてないと思われまする。
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台と鼻緒に描かれたアラベスク模様がおしゃれ。「伊と忠」謹製です。
ただし・・・細い鼻緒に、ペッタンコな台座・・・ちょっぴり昭和チックかな^^;
そして全体的にうっす~ら・・・カビが(泣)
鼻緒はすげ替えればいいだろうけど
台座とか直してもらえるのかなぁ。
やっぱり「伊と忠」に直接もってったほうがいいよね・・・
色も柄もステキなので、ぜひ何とか蘇らせたいデス。

「伊と忠」銀座 オンライン
(草履と関係ないけど、この針山カワイイ!欲しいかも~)
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by nekodeko2 | 2011-01-14 07:16 | 日記

2011年1月13日(木)

「髪切りたいよ~~」病、発症中。
冷静に考えれば、長い髪のほうがラクだし、お金がかからない。
それに、着物には長い髪のほうが「着物度」がアップして楽しい・・・
と、個人的には思う。

でも、着物で出かける場合
髪セット・メイク・着付け
この3セットをこなさねければいけないのが、最近ちょっと負担に感じる。

とはいえ、着付けそのものは結構、楽しい。(すごい成長だワ~!)
まあ、メイクも普段と違う自分になれるので、ちょっと楽しい。
問題は・・・髪のセット。これだけは、何度やっても苦痛。

着物愛好者で有名な林真理子さんも、
着物で出かける際の負担の軽減やスピードアップのために
結い髪をあきらめて髪を切った・・・
と、確か、どこかで書いていた。

あくまで全体の「着物度」アップにこだわって、結い髪を頑張るか。
気楽に着物そのものを楽しめるように、髪をバッサリやるか。
うーん。悩みどころだなぁ。

まあ、ショートやボブでもステキに着物を着こなしている人もいるんですけどね~
私もショートやボブ、大好きなんですけどね~
でも
もう少し歳を重ねて白髪染めをやめたときまで、お預けしておきたい。とも思うんですよね~

うーん。でも、今は今でいろいろ楽しみたいし~~。
頑張ってまたのばせばいいし~(夏はツライんよ~)
あーーー!悩む!

★着道楽祖母(実家側の祖母のことデス。勝手に命名^^;)
からの着物。
またまた夏物。
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左は単衣の正絹紬。実際は写真よりも、もうちょっと濃い薄緑色の地。
かなり愛用していたみたいで、よーく見るとシミがそこかしこに。胴裏も黄ばみあり。
とても着やすそうな着物なので、シミが目立つようなら、染め直してもいいかも。

右は正絹紗の夏羽織。黒と群青色の矢羽根柄がステキ。
ただし着丈は短くて、70センチぐらいしかない。茶羽織っていうのかしらん、これ?
これ以上は長くできないし、お出かけ着としては着づらいなあ。
ちょっと肌寒いときに、さっと着る・・・というのもありだけど
それなら普通にショールで事足りるしなあ。
でも、この柄は好きなので、再利用しない手はないよねー。
いっそ、夏帯に仕立て直すのもいいかも。

どちらにしろ先の話。
とりあえずは洗い張りして反物状態に戻しておきましょう。
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by nekodeko2 | 2011-01-13 07:10 | 日記

2011年1月11日(火)

着道楽だった祖母からの着物。

次は夏もののちり除けコート類。
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左は正絹?の道行きコート。
濃紺にいろいろな色が混ざった、不思議な織り方の透けた生地。
丈はひざより少し上。もう少し長くできそう。

右は、フルレングスの正絹道行きコート。
祖母は雨用につくったのかしら?
黒とグレーの縞。夏紬っぽい透け感あって、かなり渋くてステキなんだけど、
よーくかざして見ると・・・カビっぽい白い斑点が!

札幌の夏なら、きっと出番も多かっただろう薄物のコート。
残念ながら、真夏の東京では出番も少ないだろうけど
サクラが散ったころから、秋の単衣の季節いっぱいOKなので
できるだけいっぱい着てあげたいなあ。

今年は洗い張りして反物に戻すのがやっとだと思う。
着られるのは来年春かなぁ~
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by nekodeko2 | 2011-01-11 16:53 | 日記

2011年1月7日(金)

去年、我が家にやってきた譲られものの着物関連。
ぼちぼち手当していかないと。。。

その一部をお披露目。
まずは実家側の祖母からのもの。

左は正絹絽の色無地。染め紋入り。
写真では完全に色がとんじゃってますが
実際は、もう少し濃いめの派手すぎないブルーグレー色。

右は正絹盛夏紬。しゃりっとした触り心地。濃紺に水色の細縞。
これ、めちゃくちゃカッコイイよ!おばあちゃん!
でも、真夏に濃紺の縞って・・・粋すぎちゃって孫は着こなせるかなぁ^^;
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この2枚は、すぐに今夏に着たいぐらいに状態もいい。
でもやっぱり夏物は、裄丈をきっちり直しておかないと透けてかっこ悪い。
あと、箪笥臭もあるし。やはり解いて洗い張りしてもらわないとね。
となると、予算からして、仕立て直して今夏に着るのは無理だわ・・・泣

★実は・・・実家側の祖母の箪笥から我が家にやってきたのは
単衣や薄物の長着や羽織やコート、そして帯締め。
袷の長着はほとんどなし。
あってもウール?紬?という感じの地味なものや使い古されたもの。
あと、先日紹介した厚手の冬物コート。
帯は夏物が数点と、反物状態のものが数点。
それから、黒紋つき喪服関連がゴッソリ。
たぶん祖父のや曾祖母のもまざってそう。

つまり・・・一般人が目を向けるような着物や帯は
すっかりヨソへ行ってしまったようで
その後、残ったものが我が家に来た・・・という感じ。
確かに、普段、着物を着ない人にとっては
夏物やコートなんて、全く目もくれないものですよね。

でも・・・実は最初から、そのつもりでした。
形見の仕分けをしてくださった叔父たちには
「ほかの方にお譲りされた後、行き場のないものをいただきます」
とお願いしていたのです。

そして、送られてきたものを見て、感嘆の溜息をつきました・・・
いえ、素晴らしいとか、豪華とかいう意味で感嘆したんじゃないんです。
むしろ、地味で渋く、そしてすさんでしまった着物たち・・・
でも、キモノ好きな私にとって
「残り物には福がある」とはこういうことなんではと^^

一枚一枚広げて、ゆっくりと拝見すると・・・
どれも、お茶や日本舞踊をたしなんでいた祖母の眼ならではという感じ。
今、私の年代に着ても全く違和感を感じないようなシンプルでモダンな柄。
そこはかとなく、ちょっと江戸好みっぽい小粋なセンスやこだわりも感じて、
「おばあちゃん、おしゃれだったんだねぇ~」とつい声が出てしまった・・・

それに、いくら札幌が涼しいとはいえ、夏物の羽織やコートの多いこと!
つまり、相当の着物好き。「着道楽」だったんではないかな~と。

まあ、先立つものが乏しい孫としては、そう簡単に「着道楽」な生き方はできませんが(汗)
でも
祖母の着物に向ける視線というか、ものの選び方というか・・・
そういった気慨だけは、しかと感じ入ったつもり・・・あくまでつもりですけど。
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by nekodeko2 | 2011-01-07 07:17 | 日記
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