ねこでこ茶屋 


歌舞伎と着物とイチローと・・・etc
by nekodeko2
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2009年8月31日(月)

先日の八月納涼歌舞伎の感想です。
千秋楽の第三部。
3階B席10列目。やや下手側。
舞台全体がよく見えて、値段の割りに、とっても楽しめました。

あと、千秋楽の最後の部ということで
大向こうさんたちの声も豪勢♪
華やかでカッコイイ掛け声が最後までいっぱい飛び交いました。
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最初の演目は『お国と五平』。谷崎潤一郎の原作。
歌舞伎座での新劇っぽい演目は、あんまり好きじゃないんですけど・・・
たまに、いい意味で裏切られたりして
歌舞伎の懐の大きさを改めて感じ入ったりすることも多い。
で、今回も裏切られてしまった。。
毎回毎回同じ言葉で褒めてますけど
やっぱり坂東三津五郎さんという役者は、ホントにうまい!
いろいろなクセのある役を、さらりと嫌みなく演じ分けられるんだから。
今回の役は、現代でいえばストーカー。
恋しいお国を追って、虚無僧の姿で、お国と若党五平の前に現れて
二人をじわじわと追いつめていく・・・
うわ~~。恐いです。
粘着質で神経質な男の性格を、三津五郎さんのセリフ回しがうまくのせます。
演出的には全然こわくないけど、愛憎のこわさにブルっとふるえます。
異色の作品だけど、見応えありました。

『怪談乳房榎』
はい。先日歌舞伎シネマで観た『怪談 牡丹灯籠』と同じく、もとは落語ネタ。
いや~~。楽しかった!勘三郎さんてば、やはりサイコー。
実は途中から早変わりがスピーディ過ぎて、
三階席からは何が何だか分かんなくて、
そのうち、どっちが勘三郎さんで、どっちが吹き替えかも分からなくなっちゃいました(苦笑)
途中、三階席だというのに、勘三郎さんが楽屋を激走する音がバタバタと聞こえたりするんだけど
そこがまた愛嬌あって、ああ、これこそ江戸から続く歌舞伎だなあ!って思ったり^^
こうなると、びっくり驚嘆っていうより、
なんだか可笑しくて、ただひたすらゲラゲラ笑ってしまいます。
そして、最後は滝のシーン。ホンモノの水が登場して
勘三郎が滝に打たれて、決めの見得。
いや~~キモチいい!爽快!

以前、歌舞伎講座で聞いた受け売りですけど^^;
江戸時代には、もちろん芝居小屋にエアコンなんかないわけで
真夏は、お客も集まらないし
もちろん楽屋も条件は同じなので、千両役者も夏は出たがらない。
すると、千両役者が出ないんだから、なおさらお客も集まらない。。。
それを阻止するために考えたのが
今回の演目のような「早替わり」や『四谷怪談』のような「仕掛け」なんだそうで。
ケレン味たっぷりに仕掛けや早変わりで観客を楽しませることで
無名の若い役者を使って夏場を乗りきったんだとか。
先人の商魂というか、智恵というか。

で、最後のシーンは勘三郎さんが、これまた早変わりで高座に座って締めます。
しかし、そこは千秋楽。
万雷の拍手に、もう一度勘三郎さんが登場。
歌舞伎でカーテンコールは珍しいのですが
現歌舞伎座での「納涼歌舞伎」は本日で終わり。
そしてさらには、新歌舞伎座ができるまでは、
しばらく「納涼歌舞伎」はお休みなんだそうで。
つまり、そのご挨拶が勘三郎さんからありました。

「今、この場にいらっしゃる方の何人かは、
数年後にはこの世にいらっしゃらないかもしれませんが、
皆様、どうぞお体に気をつけて
数年後にぜひ新歌舞伎座でお会いいましょう・・・」
みたいなことを勘三郎さんがおっしゃり
場内、どっと笑いの渦。
かなり毒舌、そして辛辣なものいいだけど
これも世の常、人の常・・・と笑って聞き流せるのは、歌舞伎を観た後だからだよネ。
そして最後は、また大きな拍手と大向こうの嵐。
清々しい気分で家路につきました。

★今の歌舞伎座があるうちに経験したいこと。

①三階のカレー屋さんで、歌舞伎カレーを食べてみたい。
オリエンタルカレー・・・懐かしい響きだわぁ。

②観劇前に1階の喫茶室「檜」でお茶してみたい。

③幕観席で観劇したい。

で、今回は開場時間まで時間があいたので
②を実現しました。
なんで、この喫茶店が気になったかというと、ここは歌舞伎座内部からではなく
歌舞伎座の外(歌舞伎茶屋・歌舞伎そばの奥に入り口)からも入れる
というのを、最近知ったのでした。
それも、チケットを持っていれば、そのまま中から歌舞伎座に入場できるのです。
なーんだ。じゃあ、雨の日は外で待たずに
ここでコーヒー飲んで待ってればヨカッタんじゃん!って、今頃知ったワタシ。
まあ、座席数が少ないので、きっとそれはそれで混むのかも。
新歌舞伎座は地下から入れるようになるらしいので
きっと、この「檜」の有り難さや恩恵は今のうちでしょう。

で、開幕の1時間前(はやっ!)に、入店してみました。

オーダーは座る前に、チェッカーのところで済ませます。
そのとき、チケットを持っているか聞かれます。
今回は無難にコーヒーと抹茶ロールケーキ。
コーヒーは入れ立てでおいしいです。
ケーキの味は、まあ普通かな。
値段も普通だけど、銀座と思えば安いほうかも。

ワタシが入店したときは、ちょうど第二部の二幕目が始まる幕間。
店内は混んでいたのですが、ちょうど一席だけあいてました。
そして二幕目が始まると、とたんに空いて、残っているのはワタシと隣の机の女性3人。
で、聞き覚えのある声が、その隣の席から聞こえてくるのに気が付きました。。。
ん?このドスの効いた低い声は?
ななめ前の人を、ちらっと横目で確認すると
女優で演出家の渡辺えり子さんです。
そういえば渡辺えり子さんは、おととしの納涼歌舞伎で演出されてましたものね。
で、ほかに二人女性がいますが、帽子を深くかぶってて顔が見えません。
つーか、すぐ隣なので、じろじろ観ることもできなかったので
誰だか分かりませんが、明らかに女優かなという雰囲気デシタ。

で、その渡辺えり子さん一行がお店を出るのと入れ替えで男女二人が入ってきました。
で、その女性のほうが、渡辺さんと親しげに挨拶。
うわ!勘三郎さんの奥様。好江さんですよ!
テレビで見るより、ずーーっと綺麗でお若いデス。
さすがにお姉様だけあって、福助さんにやっぱり似てらっしゃる!
紺色の小紋に、白系の織りの帯という清楚ないでたち。
で、一緒にいる男性のほうは初老の落ち着いた方。
たぶん事務所の人かな。それともマネージャーかな。
千秋楽後に打ち上げでもあるのかな?
何かの打ち合わせをしてましたが、かなり激しく意見を言い合ってます。
でも、ちっとも険悪な感じがしないのは、日常茶飯事って感じなのかも。
それに、好江さんの口調が、さすが江戸調という感じで
聞いていて小気味いいことといったら!
それに言い方に茶目っ気があるというか、毒がないというか。
ちょっと惚れました(苦笑)

ということで、かなりこの喫茶室「檜」は
有名人に出会う確率の高い穴場であることが判明・・・
といっても、公演真っ最中にお茶する人でなければ
出くわす確率も少ないかもしれませんが。
それから、入場間近になると一般人の人も数人いましたが
皆様、ツウ?って感じの雰囲気の方ばかり。編み物してるご高齢の女性もいました。
あとは、ご贔屓さんぽい方々が
千秋楽だからなのか、かなり華やかな小紋に
きっと美容院でやってもらってであろう艶やかに結った髪型で数人出入りしてたりして
そういうのを興味しんしんで眺めるワタシ・・・
いかにも一見さんでミーハー丸出しな客なのでありました(汗)。
でも、決して敷居の高い感じのする喫茶店ではありません。
かなり居心地のいい喫茶店でした。
あーあ。もっと前から存在に気付いていたかったなあ。

次回はカレーコーナーに挑みたいなあ。
でも、着物であのカウンター席はきついかなぁ。
それも中年女ひとりで、カウンターでカレーっつーのは見た目にイタイかしらん。
まあ、今さら恥ずかしがるトシでもあるまいしね。
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by nekodeko2 | 2009-08-31 10:22 | 日記

2009年8月27日(木)

今月分のお給料もらってないのに
今日から1週間、出張のダンナ。
モチベーションもさがるだろうに、なんだか不憫に思えるのだけど
当人はそういうふりしてるだけなのか、
今やってる仕事そのものは基本的に楽しいので
仕事に集中してさえいれば、あまり気にならないんだってさ。
うーーーん。
我がダンナながらエライと思う反面
相変わらず損な性分なのね~(そこは夫婦そっくり)とも。。。
我が家は一生、お金持ちにはなれないわなぁ(涙)

で、ダンナには非常に申し訳ないんだけど
ワタクシは、仕事の憂さ晴らしに、一日おでかけすることに。

ほんとは本日、歌舞伎座の八月納涼歌舞伎の千秋楽ということで
第一部目を幕見したかったのだけど
なんか用意にダラダラしちゃって時間に間に合わず。

ということで、スケジュールを変更して
大好きな江戸東京博物館へGO♪
行きそびれていたマノスの浮世絵コレクション展
江戸東京ねこづくし展を観てきました。

浮世絵のほうは、相変わらずボリュームがあって、見応え十分。
どれも大好きだけど
特に歌川豊国の「両国花火之図 三まへつゝき」に目が釘付け・・・・
橋の上に人がぎゅうぎゅう。で、花火の描写がなんともいえず大胆!!
これは、ずーっと眺めていたかった。。
ショップでハガキを探したけど、無かったのでした・・・残念。
(ネットでも、リンクできそうなものはなかった・・・)

ねこづくし展のほうは、常設展の中の一角にある企画コーナーなので
「あら?これで終わり?」ってな、感じ(苦笑)
それでも、猫好きにはたまらない展示物の数々。。。
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お江戸でも犬猫は非常に大切にされたそうで
大切に埋葬されたであろう犬猫のお墓も多々、発見されているそうです。
にゃんこの、あのちんまりと座ってる姿そのまんまの骨が埋まってるお墓の写真。
時を越えて、飼い主の気持ちが伝わってくるようで、ちょっとじーんとしちゃったよ。

両国の次は銀座へ。

第一部には間に合わなかったけれど
2ヶ月近く歌舞伎を観てないし、どうにか今日観たい。
それなら第三部はどうかなと思ったけど、
さすがに博物館巡りしたあとに幕見に並ぶ気は失せてしまったのでした。

で、ネットで観たかぎり三等席は売り切れだったので、
銀座のチケットショップへ直接行ってみました。
お!一枚だけ三等B席が残ってます。多少割高でしたけどゲット。
ということで、18時からの第三部目を観てきました。

楽しかった~~♪
勘三郎さんのけれん味たっぷりの早変わりに
日頃の憂さもすっかり晴れましたワ~
感想はかる~く後ほど。

本日はもちろん着物で。
夏も終わりなので
一回しか着てないままクリーニングに出すのはもったいない明石ちぢみ。
今日が夏の薄物の着納めです。
帯は黒い格子絽に荻柄の染め帯。こちらも締め納めですね。
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ついでに、絽の半襟も帯揚げも帯締めも、それから麻の足袋も
これで今年は終わりです。
いつもより、ちょっと夏っぽくなかった夏だったので
なんだか名残惜しい気もするのですが、
ある意味、涼しい夏に救われた気もします。

真冬に袖無しワンピ、真夏にブーツが流行ったりと
季節感がどんどんなくなってる洋服に対して
(多少ずれても)暦に合わせて、
きちんと「納めどき」がある着物の潔さ。好きです。
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by nekodeko2 | 2009-08-27 23:20 | 日記

2009年8月26日(水)

あわわ~、最終更新から2週間もたってしまった。。。

今年からはじめた外での仕事。
夏休みは、ものすごく忙しいのだ。
そのせいもあるのだけど、いろいろあって
ああ、接客業、向いてないのかも~


なーんて弱気になってたら

帰るコールしてきたダンナの沈鬱な声色・・・

ぎえ~~~

今月分のお給料が、まるまる支払われないんだとぉ????

社長の言い訳では
2週間後には必ず支払います・・・とか

ケド・・・

数カ月前にも、お給料の半分しか支払われなかったけど
その残り半分、まだ支払われてませんぞ~~~~怒

大丈夫なのかぁ!ダンナの会社!

ちなみに、この社長・・・日本人じゃないのだ。
十数年前までイギリス領だった某アジアご出身。
最近、日本にやってきて、いろんな会社を買いあさってるらしい。
ダンナの会社も、その中のひとつ。駒の一つってワケ。
で、今回の会社の危機についても
「営業の責任」と言い切ったらしい。
普通、お給料が捻出できないのは、社長の責任じゃないのかぁ?ん?

こういう無責任な人ばかりじゃないと思うけど
長年の不景気で
どうやら、こういう海外からやってきた社長が増えてるらしい。。。

そりゃ、そういう時代なんだから当然なんだけど
でも
グローバルだ、海外に開かれた経済だなんだといっても
やっぱり日本人には日本人らしい働き方や、
その原動力っていうのがあると思う。

こんな会社が増えちゃったら
今までの日本の会社のよさ・・・みたいなのは減っていくのかもしれないなあ。

政権交代。そりゃ結構。新しい風は必要だと思う。

でも

「友愛政治」?(20世紀少年の「ともだち党」みたいだ・・・苦笑)
「アジアはひとつ」?

こんな歯の浮くような非現実的な言葉は全く信じませんから。
まずは日本と日本人の生活を守ってほしいっす。


ああ^^^^
仕事やめたい・・・だなんて、はい、甘かったです。


浮き世やなぁ・・・・泣
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by nekodeko2 | 2009-08-26 23:45 | 日記

2009年8月14日(金)

家中の片付けをしながら
つい、ちょっとだけ・・・と思ってたのに
結局、最後まで観てしまった~
はい。DVD『かもめ食堂』です。
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何度観ても新鮮。そして
心がリフレッシュできる大好きな作品。

掃除や片づけだけで一日が終わってしまって
あー、ワタシ、何やってんだろー
と思うこともあるけど
この映画を観ると、そういう普通のことの繰り返しが
一番ステキなのかも~♪
って、思い直したりして。

★『陽炎の辻3』。とうとう最終回を迎えてしまいました。
はい。最後まで、涙、涙でありました。。。
でも、ちょっと最後の数話はあまりに端折ってませんでしたか?
その割には、磐音さんのお母さんが原作にはないゴネ方をしたりして
なんで、こんなところは引っ張ったりするのか困惑する展開も。
ま、いろいろ終結しなきゃいけないエピソードがあるわけで
脚本も大変なのはわかりますけどネ。。。
でも、でも?
あの長屋連中のセリフから想像すると・・・
もしかして、いつかは続編か、もしくはスペシャルとかありそうかしらん。
次は『オトコマエ!2』
はい。観ますとも。

★今クールは、ほとんど連ドラ観てません。
ドラマ好きな旦那につられて一話だけ観たけど、全部、脱落しました。。。
にしても
ジャニーズさん、ちょっとドラマに出過ぎじゃぁありませんかぁ?

あ、『官僚たちの夏』は観てるぞ。
『ハゲタカ』のような斬れ味はないけど
つい、固唾を飲んで観ちゃいます。
あの人たちが頑張ったから、今の日本があるのよね~。

で、秋から、ちょっと楽しみにしてる連続ドラマが。

TBS日曜劇場『JINー仁ー』

なんとまあ!ワタシの心をくすぐるナイスな渋いキャスティング!
主役が大沢たかおさん!
で、ファン情報によると山本耕史くんも出演するらしい♪

で、このストーリー!
江戸時代ファン、幕末ファンにはたまらんぜよ!
内野さんの龍馬に、小日向さんの勝海舟!たまらんぜよ!
山本くんは何の役かな?まさか土方歳三・・・っつーことはないよネ(笑)

で、どんな脚本家さんが書いてるの?って思ったら
なーんだ。やっぱり原作はコミックなのねん。。。

でも、ちょっと前までなら、こういう小難しい歴史絡みものって
2時間スペシャルとか、時代劇枠とか
はたまた深夜枠のアニメとかになっちゃいそうな内容なのに
とうとう、日曜のゴールデンタイムに進出しちゃったんですねぇ。
なんか、ドラマにも新しい時代の波が押し寄せてるんでしょーか。
まあ、うれしいことです。
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by nekodeko2 | 2009-08-14 17:50 | 日記

2009年8月13日(木)

ひえ~
また、朝からけっこうな揺れでございますぅ。。。
さっき仕事へ出かけたばかりのダンナへメールを送ってみたんですけど
地下鉄じゃ、すぐには返事こないよね。
例の大地震・・・いよいよ・・・なんだろーか。

★昨夜、仕事から帰ると、先に帰宅していたダンナが
「なんか、面白いものがポストに入ってたよ~」
と、一枚の葉書をピラピラとさせました。

高級そうな和紙を使った葉書。
宛名はワタシ。
ただし、名字が間違ってるぅ・・・(よく間違われるんだけどネ・泣)

で、裏を返すと・・・

どっひゃーん。
追いかけ五枚銀杏の模様が眼に飛び込んで来ました!
あの方のお名前で、残暑見舞いですよ~~~
きゃーきゃーきゃーーーーー!!!
はい、その場でしばし狂喜乱舞いたしました。

「ねー!表の字はプロの代筆ぽいけど
裏の字は、本人の直筆かなぁ~♪」
「んなわけないじゃん。忙しいんだから、代筆に決まってるじゃん」
「綺麗な字だよね~♪会員全員にこんなに丁寧に書いてるのかなぁ~」
「んだから、本人じゃないって。奥さんとかじゃないのぉ」
「ねーねー、この住所、ご自宅かなぁ」
「んなわけないじゃん、事務所じゃないの?」
「え、でも後援会の事務所は違う住所だよー。きっと自宅だねー!
きゃぁ~!お返事出しチャオ♪」
「・・・・呆」

まあ、こんな感じの会話(会話になってない?)がなされた我が家でありました(苦笑)
確かに一夜明けて冷静に考えると
ご本人の直筆ではないかもしれない・・・
でも、そうだとしても、
どの歌舞伎役者さんも、何らかの形でサイトをお持ちになって
そこから情報を発信しているというご時世なのに
ご自身は、一切、そういうものを作らず
後援会のチケットの申し込みは、いまだファックスか郵送・・・っていう
ニザさまらしい人柄や、いい意味でのアナクロなスタンスが
こういう手書きの葉書にも現れていて
なんだか、ちょっと嬉しくなったのでした。

ちなみに、ほんとは現物を写真に撮って載せたかったのですが
もしも、本当にご本人の直筆だったら、さすがにマズイかな~
うーん、どうなんでしょ~。
まあ、悩んだあげく、やっぱり控えておきます・・・


★昨夜、先日のシネマ歌舞伎を観たついでに買った
『伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)』のDVDを観ました。
95年歌舞伎座での収録です。

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うっふっふ。
わたしって、やっぱSっ気があるんですねぇ。
いじめられてる貢役のニザさまってば、ダーイ好き♪
いじめられて困りはててる貢の、なんとまあ艶っぽくてステキなこと!
昨年秋に、海老サマの貢を観たけど
やっぱり海老サマは「海老オーラ」が出過ぎちゃって(苦笑)
なーんか、「可哀想度」が低いんだよね~
だから、どこか物足りない。
やっぱり、この役はニザさまならではなのよね~。
あと、やっぱり万野役の玉さまのいじめっぷり!
あそこまでいじめてるのに
どこかサラッとしていて、おかしみのある演技。
やっぱり玉サマの力量ってスゴイなあ。と感心。
やっぱ、孝&玉コンビはいいっすネ~。
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by nekodeko2 | 2009-08-13 08:15 | 日記

2009年8月7日(金)

はぁ~。
立秋っすねぇ~。

からだが疲れてしまって、どうにもこうにもふんばりが効かない(泣)
なんというか、身体の芯に力が入らないというか・・・
いったい、どーしたんでしょーか。

せっかくの休みの日なんだから
ゆっくり寝てるほうがいいんだろうけど
精神的には、何かしてたほうがいい気がして
ムリヤリ、からだにムチ打って、栄養ドリンク飲んで出かけました。

日本初公開の写楽展が始まってる江戸東京博物館に行きたかったけど
こっちの企画展も一緒に観たい。
来週からなので、今日はあきらめる。

あと、最近、すごく行ってみたいと思ってる靖国神社
首相は行くべきだ、いや行かないべきだ・・・とかいろいろ言われてるけど
実際、どんなところだか、自分の目で観てみたいし。
幕末や維新で活躍した偉人たちも奉られてるので、興味もありますし。
ほんとは選挙前に行ってみたかったんだけど
この終戦時期はいろいろ微妙だし、変なことに巻き込まれたらイヤなので
秋になって、ひとけがなくなってからゆっくり行こう。

ということで
やっぱり、最後は東銀座に足が向かってしまう(苦笑)

といっても、歌舞伎座は今はしばしの休館期間。
ワタシが観に行ったのは
近くの東劇でやっている「歌舞伎シネマ」の『怪談 牡丹灯籠』です。
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はぁ~~~~~!
まじ、コワカッタ!!!
でも、ほんとに見応えがあって面白かった!

いや、幽霊がコワイんじゃないんです。
本当にコワイのは・・・生身の生きてる人間の心。
色やら金やら、ほんと、人間ってヤツはよぉ・・・。

最後のシーン。
わたしゃ、コワイというより、ものすごく哀しくなって、涙が出てしまったよ。。。。
あーあ。なんで、こんなことになっちゃうんだろーね。

今、世間を騒がせてる様々な事件も
ある意味、「怪談」っすね。
なんで、あの人が・・・とか、なぜ、あの人の奥さんが~~とか、ね。
人間、どこで、どう道を踏み外すのか、
どこに穴があるか分かりません。
幸せの背中合わせの不幸せ。あ~こわ。

それにしても、
「仁左衛門&玉三郎」コンビは最高!いや、最強っす!!!
絶妙のセリフの掛け合いが可笑しいのなんの。
もう、ゲラゲラ笑いっぱなしでした。

そして、三津五郎さんのウマイこと!
この人が、この芝居のいいスパイスになってますネ~。

ということで、この内容で2000円は安いです。安すぎです。
前回行ったときもそうだったけど、たかが映画なのに
ほんとに歌舞伎座で観てるような臨場感を感じさせてくれる「シネマ歌舞伎」はすんばらしいです。

あー!!
そろそろ禁断症状が・・・苦笑
観に行きたくなってきちゃったよぉ~~生歌舞伎。

落語版『怪談 牡丹灯籠』については、こちらのサイトで分かりやすく解説されてますネ。
谷中や根津も久しぶりにゆっくり散策したいわ~。

本日の着物。
バッテリーが消えかかってたので、こんなボケた写真しか撮れませんでした。。。

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またもや登場の麻綿ちぢみ。
愛用して、洗濯しまくってるせいで、(というか、干すときに力を入れて延ばしすぎ?)
糸が緩んでるところを数カ所発見・汗
こりゃ、チクチクしなきゃ、ダメかなぁ。針仕事は苦手なんだよなぁ~

帯は黒に萩柄の絽帯。角だし結びにして。
でも、やはり映画観賞に角だし結びは向いてませんナ。反省。
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by nekodeko2 | 2009-08-07 07:39 | 日記

2009年8月5日(水)

着付け教室仲間3人でお出かけ。
今回は門前仲町です。
ほんとは清澄公園とか深川江戸資料館とか隅田川クルーズとか
いろいろ計画してたんだけど
蒸し暑さでバテバテ~。
深川不動尊と富岡八幡宮をお参りして
参道のお店をちょろっとひやかして
深川丼を食べて
お茶して(ここが一番長かったりして・汗)
それで精一杯でした。

一緒に行った、お二方の着物姿。
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おふたりとも浴衣を着物風にステキに着こなしてます。
着付け教室で習った
浴衣を着物風に着るときのポイントは二つ。
一つめは、半襟の出具合をぐっと控えめにすること。
二つめは、帯揚げを見せない。(半幅帯のときは関係ありませんが)
だそうでーす。

後ろ姿のアップです。
このお姉様は、博多織りの半幅帯を
文庫結びの変形版に。
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もう一人の方は、博多織の半幅帯を
着付け教室の先生が考案した結び方で。
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いいナ~~。半幅帯。
半幅帯って、ラクだし、結び方もアレンジしやすくてカワイイですよネ~。
でも、ワタシは今までも、これからも
お出かけに半幅帯を締めることはありません(キッパリ・笑)
なぜなら
ワタクシ、ものすっごい出っ尻なのです(泣)
なので、哀しいくらい半幅帯が体に馴染まず、そして似合わない!

つーことで
わたしは、先日の鎌倉へのお出かけと全く同じコーデ。
洗える素材はやっぱりラクだし、色合いもかなりお気に入りのコーデなので
この夏は、このパターンばっかりになりそう。

綿麻ちぢみに名古屋帯を角だしに結んで。
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あーあー。
着物の上前が下がってしまい、後ろから見るとかっこわる~~~
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by nekodeko2 | 2009-08-06 01:11 | 日記
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