ねこでこ茶屋 


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「塩原多助」に涙

板東三津五郎さん主演の「通し狂言 塩原多助一代記」を観に
国立劇場へ行ってきました。
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とはいえ、実は…
自分の意思でチケットを取ったというのに
観る寸前になって、なんか気乗りせず…

肩こりがひどくて、着物を着る気分になれず。
お芝居自体も、「ちょっと地味なのかな?」と期待半分。
三津五郎さんは好きな役者ではあるけれど
ニザさまや海老ちゃんなどの華やかなラインナップではなし。
うーん。今日はもしかして寝ちゃうかも…と。

実際、会場は空席がちらほら。
始まってしばらくは劇場全体に冷めた空気が漂ってて
拍手もまばら…

あ~今日のお客さん、あんまり芝居を盛り上げそうにないかも~
って思っていたら…

観るうちにどんどん引き込まれて…
あらら、何度何度も涙腺決壊!

そして
最後は劇場全体が、やんややんや!で大拍手のうちに幕が下りたのでした!

参りました!
「塩原多助」!面白かったです♪

そして、
歌舞伎っぽい華やかさが微塵もなく
お涙頂戴だけで地味な演目といわれてもおかしくないのに
ここまでじわじわっとお客を引きつけて感動の大円団に終わらせたのは
やはり、ひとえに三津五郎さんの演技のうまさだと思うのです。

そして愛馬「あお」くん!
うわ~~ん!

ちなみに「塩原多助」とは
戦前の教科書には普通に登場した有名な商人で
裸一貫からコツコツ努力をして豪商になったエライお人。
私、初めて今回そのこと知りました…(恥)


そういえば
新しい歌舞伎座開場まで半年を切りましたゾ。

本当に本当に!待ち遠しいですが…
こけら落とし公演の初めの三ヶ月は、
またもや三部制なんだってさ(-_-)

おそらく値段も「さよなら」のときと同じか。
さらに上がるのか。

お金ないのにどうしたらいいのか。
うれしいのに、泣きたいよ…
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by nekodeko2 | 2012-10-29 20:47 | 日記
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