2010年12月29日(水)
今年は、健康面で私にとって大きな年だったかもしれません。
もちろん、暑さですっかり体調をくずしてしまったこともあるのですが
なにより「足」の大切さを実感した年でありました。
というのも・・・
しばらくナリをひそめていた「外反母趾」が
とうとう悲鳴を上げはじめたのです・・・
遺伝のリウマチも現れ始めて、関節も痛くなり・・・
草履・下駄のときは全く問題ないのですが
靴のときは、親指の付け根から土踏まずの側面にかけて、にぶい痛みをともない、
ひどいときには、朝、起きてすぐに立つことができないことも。
まず、今までの靴類を見直しました。
仕事は基本、スニーカーなのであまり問題ありませんが
そのスニーカーも厳選。
それから、ちょっとおしゃれして出かける・・・というときの
履き心地より、見栄えをとった靴は、全部処分(泣)。
あとは冠婚葬祭用。
履くと、数十分後には外反母趾が悲鳴をあげるような黒パンプス・・・処分
とはいえ、用意しておかないと、いざというときに困ります。
で、数年前から気になっていたものの
あまりに高額で、後回ししていたのですが
やはり、足まわりにはお金をかけないと、どんどん悪化するぞと思い
清水の舞台から飛び降りました(ん?これで何回目?)
スイスのシュナイダーというメーカーのパンプスです。
値段は・・・あえて書きたくない(苦笑)
どこが、ほかの靴と違うかというと、
まず、側面がものすごくしっかりして、歩いていてブレないのです。
そして木型はC幅で甲も薄いのですが、かかと部分がものすごく細い。
これ、足幅の狭い人にとって、すごく大事なポイントなんです。
かかとが狭いと、ホールドされて、足が前にずれていかないのです。
ずれないということは、足が疲れない。
クラシカルなデザインも好みであります。
この靴は、以前からネットでチェックして、
数年前に近所のコンフォート靴屋さんでも試し履きしていたのですが
その靴屋さんでも、今は置いてないとのこと。
いろいろ検索して、錦糸町の小さな靴屋さんまで買いに行きました。
担当してくださったシューフィッターさんによると
外反母趾のために足先はある程度余裕をもたせつつ
なおかつ甲が薄くて、かかとは狭い・・・という靴を求めている人は、意外と多いのだとか。
ただし、そういう靴はかなり特殊なので
靴職人泣かせ・シューフィッター泣かせでもあるのだとか。
一番いいのは、足形からオリジナルをつくることだそうで。
そして、外反母趾は、手術をしない限り、一生治ることはないのだとか(泣)
でも、絶対に手術はしないほうがいいですよ!と断言されてしまいました。
足はカラダの要。そしてその中でも親指の付け根は肝。
ここの腱や神経にメスを入れたりすると、どんなリハビリをしても
その後、カラダのいろんなところに大きな影響を及ぼしますからね!と。
だから、外反母趾は治らないけれど、これ以上悪化しないためには
靴選びと、足回りに筋肉をつけるための適度な運動は大事ですよ・・・とのことでした。
私、このとき心に誓いました。
確かに、イイ靴は大事ですが、金銭的に限界があります。
でも!
下駄や草履なら問題ナシ!
靴に比べれば安いし、足に優しいしラクちん。
逆に親指が刺激されて気持ちいいぐらい。
素敵なデザインもいっぱいあるし!
やはり、私には「着物」だなと(そこかよ・笑)
私にとって今年は「足」元年でもあり
ある意味、改めて「着物」元年でもあった気がします。
もちろん、暑さですっかり体調をくずしてしまったこともあるのですが
なにより「足」の大切さを実感した年でありました。
というのも・・・
しばらくナリをひそめていた「外反母趾」が
とうとう悲鳴を上げはじめたのです・・・
遺伝のリウマチも現れ始めて、関節も痛くなり・・・
草履・下駄のときは全く問題ないのですが
靴のときは、親指の付け根から土踏まずの側面にかけて、にぶい痛みをともない、
ひどいときには、朝、起きてすぐに立つことができないことも。
まず、今までの靴類を見直しました。
仕事は基本、スニーカーなのであまり問題ありませんが
そのスニーカーも厳選。
それから、ちょっとおしゃれして出かける・・・というときの
履き心地より、見栄えをとった靴は、全部処分(泣)。
あとは冠婚葬祭用。
履くと、数十分後には外反母趾が悲鳴をあげるような黒パンプス・・・処分
とはいえ、用意しておかないと、いざというときに困ります。
で、数年前から気になっていたものの
あまりに高額で、後回ししていたのですが
やはり、足まわりにはお金をかけないと、どんどん悪化するぞと思い
清水の舞台から飛び降りました(ん?これで何回目?)
スイスのシュナイダーというメーカーのパンプスです。
値段は・・・あえて書きたくない(苦笑)
どこが、ほかの靴と違うかというと、
まず、側面がものすごくしっかりして、歩いていてブレないのです。
そして木型はC幅で甲も薄いのですが、かかと部分がものすごく細い。
これ、足幅の狭い人にとって、すごく大事なポイントなんです。
かかとが狭いと、ホールドされて、足が前にずれていかないのです。
ずれないということは、足が疲れない。
クラシカルなデザインも好みであります。
この靴は、以前からネットでチェックして、
数年前に近所のコンフォート靴屋さんでも試し履きしていたのですが
その靴屋さんでも、今は置いてないとのこと。
いろいろ検索して、錦糸町の小さな靴屋さんまで買いに行きました。
担当してくださったシューフィッターさんによると
外反母趾のために足先はある程度余裕をもたせつつ
なおかつ甲が薄くて、かかとは狭い・・・という靴を求めている人は、意外と多いのだとか。
ただし、そういう靴はかなり特殊なので
靴職人泣かせ・シューフィッター泣かせでもあるのだとか。
一番いいのは、足形からオリジナルをつくることだそうで。
そして、外反母趾は、手術をしない限り、一生治ることはないのだとか(泣)
でも、絶対に手術はしないほうがいいですよ!と断言されてしまいました。
足はカラダの要。そしてその中でも親指の付け根は肝。
ここの腱や神経にメスを入れたりすると、どんなリハビリをしても
その後、カラダのいろんなところに大きな影響を及ぼしますからね!と。
だから、外反母趾は治らないけれど、これ以上悪化しないためには
靴選びと、足回りに筋肉をつけるための適度な運動は大事ですよ・・・とのことでした。
私、このとき心に誓いました。
確かに、イイ靴は大事ですが、金銭的に限界があります。
でも!
下駄や草履なら問題ナシ!
靴に比べれば安いし、足に優しいしラクちん。
逆に親指が刺激されて気持ちいいぐらい。
素敵なデザインもいっぱいあるし!
やはり、私には「着物」だなと(そこかよ・笑)
私にとって今年は「足」元年でもあり
ある意味、改めて「着物」元年でもあった気がします。
by nekodeko2
| 2010-12-29 07:36
| 日記
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