2010年1月10日(日) その2
靖国神社の記事の続きです。
なんと、靖国神社の境内には
神道無念流の練兵館道場跡があったのですネ。知らなかった・・・
桂小五郎や新選組の永倉新八も、ここに通ったんでしょうかー♪
靖国神社は戊辰戦争で犠牲になった人の魂も祀っていますが
ある意味、道場跡が境内にあるというのは
先人たちにとっても、心強いのではないでしょうか。
幕末ファンにとっては、150年前にいっきに心を馳せられる場所でありますね。
靖国神社の大鳥居です。
日本最大の鳥居だそうです。
太平洋戦争末期際には解体されて、鉄くずになってしまったそうな。
で、今のは戦後に再建されたものだそうで。
それにしても
戦争でなくなった人たちを祀る神社の大事な大事な大鳥居まで
壊さなければいけなかったほど、
あの戦争末期、日本は物資不足に追いつめられていたわけですよね。
でも、そんな貧窮した情勢の中でも
なんとか創意工夫をして
スゴイものをつくりだしていった日本人には本当に頭が下がります。
例えば、これはダンナの受け売りですが^^;
「遊就館」で展示されていた戦艦の模型の中でも
末期につくられた戦艦大和と武蔵の美しさは本当に際立っているのです。
でも
これが物資不足の中で考えられ、つくられたものと思うと・・・
追いつめられれば、られるほど極めていく
日本人の技術の怖さとか強さというものを
ひしひしと目の当たりにして
表現はちょっとおかしいかもしれませんが、感動さえしてしまいました。
「東京裁判」という理不尽な一方的な形で
日本人を萎えさせて、その気質を封印させようとしたことも
アメリカが「原爆」という暴力的な形でしか戦争を収束できなかったのも
理屈はいろいろあれど
実は、こういう日本人という人種の気質に
国連側が異常な恐怖心を生理的に感じた結果かなと思いますね。
本日の着物。
赤紫の縞ガラの真綿紬に、白い博多帯に、栗色のゆるぎの帯締め。
上には梅模様の紬の長羽織。
足下は畳表の下駄。長く歩くときは、これが一番疲れません。
去年、わかったことですが
神社仏閣では、
はげやすい塗りの下駄や、汚れの目立つ草履は履かないほうが無難なようで^^
羽織はコートと違って、「振り」があるので(袂があいている)
寒い日には、それなりの防寒が必要だということも
最近の寒さでよーく身に染みました。
ですので、この日は、五分袖のババシャツを内側に着て
さらに、腕にアームカバーをつけたら、全く寒さを感じなくなりました♪
足下はひざ下のストッキングに五本指のシルクの靴下を履いて
その上から足袋を履けば、東京の寒さなんぞ問題なし。
ちなみにアームカバーといっても、
ウールやアクリルの冬ものはチクチクしそうなので
前から持っていた
夏の日よけ用の、コットンのを使ってみたら、これがなかなか良いのでした。
それにしても、この日は寒いだけではなく
風も強く、裾が静電気ではだけてしまい・・・
写真の着物姿の情けないことヨ・・・とほほ。
なんと、靖国神社の境内には
神道無念流の練兵館道場跡があったのですネ。知らなかった・・・
桂小五郎や新選組の永倉新八も、ここに通ったんでしょうかー♪
靖国神社は戊辰戦争で犠牲になった人の魂も祀っていますが
ある意味、道場跡が境内にあるというのは
先人たちにとっても、心強いのではないでしょうか。
幕末ファンにとっては、150年前にいっきに心を馳せられる場所でありますね。
靖国神社の大鳥居です。
日本最大の鳥居だそうです。
太平洋戦争末期際には解体されて、鉄くずになってしまったそうな。
で、今のは戦後に再建されたものだそうで。
それにしても
戦争でなくなった人たちを祀る神社の大事な大事な大鳥居まで
壊さなければいけなかったほど、
あの戦争末期、日本は物資不足に追いつめられていたわけですよね。
でも、そんな貧窮した情勢の中でも
なんとか創意工夫をして
スゴイものをつくりだしていった日本人には本当に頭が下がります。
例えば、これはダンナの受け売りですが^^;
「遊就館」で展示されていた戦艦の模型の中でも
末期につくられた戦艦大和と武蔵の美しさは本当に際立っているのです。
でも
これが物資不足の中で考えられ、つくられたものと思うと・・・
追いつめられれば、られるほど極めていく
日本人の技術の怖さとか強さというものを
ひしひしと目の当たりにして
表現はちょっとおかしいかもしれませんが、感動さえしてしまいました。
「東京裁判」という理不尽な一方的な形で
日本人を萎えさせて、その気質を封印させようとしたことも
アメリカが「原爆」という暴力的な形でしか戦争を収束できなかったのも
理屈はいろいろあれど
実は、こういう日本人という人種の気質に
国連側が異常な恐怖心を生理的に感じた結果かなと思いますね。
本日の着物。
赤紫の縞ガラの真綿紬に、白い博多帯に、栗色のゆるぎの帯締め。
上には梅模様の紬の長羽織。
足下は畳表の下駄。長く歩くときは、これが一番疲れません。
去年、わかったことですが
神社仏閣では、
はげやすい塗りの下駄や、汚れの目立つ草履は履かないほうが無難なようで^^
羽織はコートと違って、「振り」があるので(袂があいている)
寒い日には、それなりの防寒が必要だということも
最近の寒さでよーく身に染みました。
ですので、この日は、五分袖のババシャツを内側に着て
さらに、腕にアームカバーをつけたら、全く寒さを感じなくなりました♪
足下はひざ下のストッキングに五本指のシルクの靴下を履いて
その上から足袋を履けば、東京の寒さなんぞ問題なし。
ちなみにアームカバーといっても、
ウールやアクリルの冬ものはチクチクしそうなので
前から持っていた
夏の日よけ用の、コットンのを使ってみたら、これがなかなか良いのでした。
それにしても、この日は寒いだけではなく
風も強く、裾が静電気ではだけてしまい・・・
写真の着物姿の情けないことヨ・・・とほほ。
by nekodeko2
| 2010-01-14 17:40
| 日記
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