2009年12月8日(火)
真珠湾を攻撃した日から70年近くたっても
いまだにアメリカ離れできない我が国。。。
憲法9条は素晴らしいし、絶対に手離してはいけない・・・
そう、ずっと思ってたし、学校ではそう教えられてきた。。
でも、核に関する密約やら、沖縄基地問題やら
こうもアメリカに振り回されている政府の姿を見てしまうと
そろそろ日本も自衛をするべきときが来ているのかなとも思う。
だからといって、当時のような植民地時代じゃないのだから
国として軍を保つことがイコール軍事大国やら戦争に直結するわけじゃないのは
今の世では当たり前のこと。
「一身独立一国独立」
そううたいつづけて、今の豊かな日本の礎をつくった明治の人々のほうが
ずっっっと健康的で常識的だなぁ。
どうやったら損をせず国の面子を失わずに、かつ直接危険が振りかからないか・・・
そんなことばかり考えいる平成日本人・・・。
戦争の悲惨さ、無用さを伝えていくことはもちろん大事だけど
外部からのガセネタに踊らされる自虐的で弱腰な敗戦国根性とはおさらばして
そろそろ、新しい考えをもった国に生まれ変わってもいいじゃん・・・と思ったり。
日米のゴタゴタのニュースを観たあとに
「坂の上の雲」を観ちゃったりすると
メンドーなしがらみのない若々しい明治時代が、本当に眩しく見えますわ。。。。泣
★NHKドラマ「坂の上の雲」がスタートしましたが、
想像以上の出来に、ホッと胸をなでおろしています。
図書館で関川氏の「坂の上の雲と日本人」を借りましたけど、
これ読むと、かえって原作をもう一度読みたくなってしまいます。。。
脚本は、野沢尚氏が自殺前にほぼ書き上げたそうですが
「脚本諮問委員」なるものもしっかりあって、
今回借りた本の関川夏央氏や作家の宮尾登美子さんをはじめ、
錚々たるメンバーが目を光らせているというのもスゴイ。
司馬さん独特の俯瞰するような、突き放すような書き方をしていた原作に比べると
さすがドラマは、その部分をしっかり補足して
より多くの視聴者にとって見やすく、愛着を感じるつくりになっているのは感心。
ナレーションがちょっと多いけど
あのナレーションは、原作をそのままを引用しているので(たぶん)
つまりは「司馬史観」がかいま見られる大事なキーワードも多くて
ムリヤリ役者にしゃべらせるよりは、自然な方法だと思いました。
原作にはない、女性陣の描写も違和感なかったなぁ。
あと、失礼な言い方をすると、原作では一番平坦な予備門時代までの描写
(あくまでワタシ個人の印象ですが)が
ドラマになったとたん、躍動感たっぷりの魅力的なシーンの連続になってました♪
3年間に分けて放送することに対して、「いっそ大河にして1年で放送すればいいのに・・・」
というご意見もあるようですが
ちょっと聞きかじったところによると
このドラマ、1話分で数億のお金が使われているんだとか。
普通の大河ドラマは、確か、1話分で6千万・・・(一年分の間違い?)って聞いたことがありまして
このドラマ4~5話分で、大河ドラマ1年分の予算が吹っ飛ぶ計算になるんだとか。
なので、やむを得ず3年をかけることになったんだそうで。
莫大な手間暇と経費をかけてつくったドラマ。
せっかくですから、最後まで楽しませてほしいな。
問題は今後の展開・・・さあ、吉と出るか凶と出るか。
★そういえば・・・
NHKをぼぉ~っと観ていたら
来年の大河「龍馬伝」の予告が流れてきた。。。
げげっ。かっこいいです。予告だけでも!
いやでも期待しちゃいます♪
いまだにアメリカ離れできない我が国。。。
憲法9条は素晴らしいし、絶対に手離してはいけない・・・
そう、ずっと思ってたし、学校ではそう教えられてきた。。
でも、核に関する密約やら、沖縄基地問題やら
こうもアメリカに振り回されている政府の姿を見てしまうと
そろそろ日本も自衛をするべきときが来ているのかなとも思う。
だからといって、当時のような植民地時代じゃないのだから
国として軍を保つことがイコール軍事大国やら戦争に直結するわけじゃないのは
今の世では当たり前のこと。
「一身独立一国独立」
そううたいつづけて、今の豊かな日本の礎をつくった明治の人々のほうが
ずっっっと健康的で常識的だなぁ。
どうやったら損をせず国の面子を失わずに、かつ直接危険が振りかからないか・・・
そんなことばかり考えいる平成日本人・・・。
戦争の悲惨さ、無用さを伝えていくことはもちろん大事だけど
外部からのガセネタに踊らされる自虐的で弱腰な敗戦国根性とはおさらばして
そろそろ、新しい考えをもった国に生まれ変わってもいいじゃん・・・と思ったり。
日米のゴタゴタのニュースを観たあとに
「坂の上の雲」を観ちゃったりすると
メンドーなしがらみのない若々しい明治時代が、本当に眩しく見えますわ。。。。泣
★NHKドラマ「坂の上の雲」がスタートしましたが、
想像以上の出来に、ホッと胸をなでおろしています。
図書館で関川氏の「坂の上の雲と日本人」を借りましたけど、
これ読むと、かえって原作をもう一度読みたくなってしまいます。。。
脚本は、野沢尚氏が自殺前にほぼ書き上げたそうですが
「脚本諮問委員」なるものもしっかりあって、
今回借りた本の関川夏央氏や作家の宮尾登美子さんをはじめ、
錚々たるメンバーが目を光らせているというのもスゴイ。
司馬さん独特の俯瞰するような、突き放すような書き方をしていた原作に比べると
さすがドラマは、その部分をしっかり補足して
より多くの視聴者にとって見やすく、愛着を感じるつくりになっているのは感心。
ナレーションがちょっと多いけど
あのナレーションは、原作をそのままを引用しているので(たぶん)
つまりは「司馬史観」がかいま見られる大事なキーワードも多くて
ムリヤリ役者にしゃべらせるよりは、自然な方法だと思いました。
原作にはない、女性陣の描写も違和感なかったなぁ。
あと、失礼な言い方をすると、原作では一番平坦な予備門時代までの描写
(あくまでワタシ個人の印象ですが)が
ドラマになったとたん、躍動感たっぷりの魅力的なシーンの連続になってました♪
3年間に分けて放送することに対して、「いっそ大河にして1年で放送すればいいのに・・・」
というご意見もあるようですが
ちょっと聞きかじったところによると
このドラマ、1話分で数億のお金が使われているんだとか。
普通の大河ドラマは、確か、1話分で6千万・・・(一年分の間違い?)って聞いたことがありまして
このドラマ4~5話分で、大河ドラマ1年分の予算が吹っ飛ぶ計算になるんだとか。
なので、やむを得ず3年をかけることになったんだそうで。
莫大な手間暇と経費をかけてつくったドラマ。
せっかくですから、最後まで楽しませてほしいな。
問題は今後の展開・・・さあ、吉と出るか凶と出るか。
★そういえば・・・
NHKをぼぉ~っと観ていたら
来年の大河「龍馬伝」の予告が流れてきた。。。
げげっ。かっこいいです。予告だけでも!
いやでも期待しちゃいます♪
by nekodeko2
| 2009-12-08 07:48
| 日記
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