ねこでこ茶屋 


歌舞伎と着物とイチローと・・・etc
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勘三郎さん旅立つ

いまだに信じられない。

当たり前に
新しい歌舞伎座に戻ってくると思ってたのに。。

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2009年の夏
古い歌舞伎座での最後の納涼歌舞伎。
その千秋楽で、勘三郎さんの「怪談乳房榎」を観た。

熱い熱い、ほとばしるような魂のこもった演技。
改めて、この人の凄さを知った。

万雷の拍手の中
カーテンコールに答えて挨拶する勘三郎さん。

「この中には
新しい歌舞伎座ができるころには
この世にいない方もいらっしゃるかもしれませんが
また、新しい歌舞伎座で、またお会いしましょう♪」

と、勘三郎さんらしい毒舌で、場内は大爆笑と歓声に包まれた。

誰もが、あのとき
新しい歌舞伎座と、
勘三郎さんの魅せるだろう未来の歌舞伎に胸躍ったはず。

まさか
冗談を言って沸かせた本人が
新しい歌舞伎座に立つことなく
天国へ旅立つとは…

神様、
今はあなたが憎い。
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# by nekodeko2 | 2012-12-06 19:44 | 日記

谷中散策

秋晴れの中
恒例「着物でお出かけ」決行。

当初は「スカイツリー」に行く予定だったけど…
買い物以外、あまり見所なしかも?という情報により
「谷中」散策へ変更。

まずは、根岸の「子規庵」へ。
そして
谷中霊園と谷中の商店街をぶらぶら歩き。

どこもかしこも
ネコだらけ。

見所いっぱいで
癒されっぱなしの一日でありました♪

今回の着物。

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長着は、初めての大島紬。
春に、ネットのリサイクルで、9000円にて購入。

基本、ブランドとか産地とか、全く気にしないけど
大島と、結城。どちらが好き?
と聞かれたら、「結城」派。

でも、大島にしては、珍しい色合いが気に入って購入。
軽くて、気易い。着心地サイコー。

なるほどね~

ちまたでもてはやされる
大島賛美の理由とは
こういうことなのね。と実感。
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# by nekodeko2 | 2012-11-17 09:59 | 日記

ニザさま、ご病気

11月といえば、お江戸は「吉例顔見世大歌舞伎」

贔屓の片岡仁左衛門さまが久しぶりに
東京の歌舞伎にご出演(*^_^*)

のはずが…

ニザさま、初日に出演されたあと
腸閉塞で、入院されてしまいました。

ああ、またか…と
とても心配です。

というのも
ニザさま後援会のお知らせで当時、知ったことですが

2011年2月の大阪公演でも、体調を崩されて
そのときは、夜は病院、昼は舞台を繰り返して
代役もあてずに何とか乗り切ったのです。

勘三郎さんが大病され
吉右衛門さんも手術をされたことは報道されましたが
その裏でひっそりと
ニザさまも体調がよくなかったんですよね(>_<)

海老ちゃんの代役やら
本来は休暇月のはずなのに
勘三郎さんの代わりに、勘九郎くん襲名を盛り上げたりと
さすがに無理がたたってしまったようです。

先月送られてきた「ほうおう」の、美しいニザさまの「南与兵衛」
そして素顔のにこやかなニザさま。

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今月は、梅玉さんと松禄さんが代役を務めてくださってますが
あ~~やっぱり、ニザさま、観たかった(>_<)。。

でも、一番つらいのは、ご本人ですよね…(T_T)

大きな病気も一度されてますし
どうぞどうぞ無理せずに!!

新しい歌舞伎座で
美しい姿を見せてほしい…

ファンの切なる願いです。
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# by nekodeko2 | 2012-11-12 20:05 | 日記

うさぎ飛び柄の長羽織

昨年つくった長羽織に
変な畳み皺ができていたので(-_-)虫干し。

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この長羽織。
表地の反物は
3年前にネットで一目惚れして購入。
私のような貧乏人がネットで買うには
かなり勇気がいる値段でしたが
返品できるということで、ぽちっと。
実際に手にとってみて、さらに惚れ直してしまったのでした。

黒に近い濃紫色に、織り模様の入った重量感ある縮緬地。
そして、控えめに絞りのウサギの飛び柄。

これはもう、長羽織以外考えられん♪
ぴったりの羽織裏が見つかるまで2年寝かせました。

その羽織裏。
臙脂っぽい赤い麻の葉模様。
着物友人に紹介していただいた馬喰横町の呉服問屋でお安く購入。

仕立ては、いつもの悉皆屋さんで。
着丈105センチの長めの羽織にしていただきました。

そして去年の秋、浅草での平成中村座観劇で、めでたく初おろし。
お気に入りの一枚となりました。

今年もそろそろ出番ですよ。
たーんと活躍してもらいまひょ。
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# by nekodeko2 | 2012-10-30 16:35 | 日記

「塩原多助」に涙

板東三津五郎さん主演の「通し狂言 塩原多助一代記」を観に
国立劇場へ行ってきました。
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とはいえ、実は…
自分の意思でチケットを取ったというのに
観る寸前になって、なんか気乗りせず…

肩こりがひどくて、着物を着る気分になれず。
お芝居自体も、「ちょっと地味なのかな?」と期待半分。
三津五郎さんは好きな役者ではあるけれど
ニザさまや海老ちゃんなどの華やかなラインナップではなし。
うーん。今日はもしかして寝ちゃうかも…と。

実際、会場は空席がちらほら。
始まってしばらくは劇場全体に冷めた空気が漂ってて
拍手もまばら…

あ~今日のお客さん、あんまり芝居を盛り上げそうにないかも~
って思っていたら…

観るうちにどんどん引き込まれて…
あらら、何度何度も涙腺決壊!

そして
最後は劇場全体が、やんややんや!で大拍手のうちに幕が下りたのでした!

参りました!
「塩原多助」!面白かったです♪

そして、
歌舞伎っぽい華やかさが微塵もなく
お涙頂戴だけで地味な演目といわれてもおかしくないのに
ここまでじわじわっとお客を引きつけて感動の大円団に終わらせたのは
やはり、ひとえに三津五郎さんの演技のうまさだと思うのです。

そして愛馬「あお」くん!
うわ~~ん!

ちなみに「塩原多助」とは
戦前の教科書には普通に登場した有名な商人で
裸一貫からコツコツ努力をして豪商になったエライお人。
私、初めて今回そのこと知りました…(恥)


そういえば
新しい歌舞伎座開場まで半年を切りましたゾ。

本当に本当に!待ち遠しいですが…
こけら落とし公演の初めの三ヶ月は、
またもや三部制なんだってさ(-_-)

おそらく値段も「さよなら」のときと同じか。
さらに上がるのか。

お金ないのにどうしたらいいのか。
うれしいのに、泣きたいよ…
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# by nekodeko2 | 2012-10-29 20:47 | 日記
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